「EC-CUBE」がEC構築オープンソースとして、国内シェアNo.1に
株式会社ロックオン(所在地:大阪市北区 代表取締役社長:岩田 進)が提供するEC構築オープンソース「EC-CUBE」は、独立行政法人情報処理推進機構(以下、IPA)の「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」において、EC構築オープンソースとして国内No.1シェアを獲得しました。
「EC-CUBE」は、株式会社ロックオンが2000 年の創業以来手がけてきたEC サイト構築により培ったノウハウ(モジュール群)をオープンソース(以下、OSS)として提供したEC サイト構築パッケージです。洗練されたEC パッケージを、無料でダウンロードしご利用いただけます。オープンソースですので、自在にカスタマイズすることが出来、利用者の要望にあったEC サイトを手軽に構築することが可能になります。リリースから約3 年を経て、2010年4 月時点で推定10,000 店舗以上で利用されており、現在最も勢いのあるEC パッケージの一つとなっていましたが、本調査により、国内で最も利用されているEC系OSSであることが裏付けされました。
本調査について
IPAが全国のソフトウェア会社や情報処理サービス会社を調査対象にして、供給側から見たOSS 活用IT ソリューション市場の現状、市場ニーズ、普及阻害要因、将来展望等を調査したもので、今回が第3回目となります。
その中で、電子商取引関係のOSSとして、EC-CUBE が「現在利用している」7.6%で、EC系OSS としてのトップとなりました。続くZen Cart との4.0%と比較すると1.9倍の差をつけています。
EC-CUBEが調査対象となったのは今回が初めてですが、osCommerceの利用率が前回の1.7%から3.8%にアップするなど、ECにおけるOSS利用が全体として広がっていると取り上げられており、今後もその傾向が拡大してくとみられます。
弊社では引き続き「EC-CUBE」の開発を進め、オープンなECプラットフォームとしての利用を促進することで、よりEC市場全体を盛り上げていく所存です。
その中で、電子商取引関係のOSSとして、EC-CUBE が「現在利用している」7.6%で、EC系OSS としてのトップとなりました。続くZen Cart との4.0%と比較すると1.9倍の差をつけています。
EC-CUBEが調査対象となったのは今回が初めてですが、osCommerceの利用率が前回の1.7%から3.8%にアップするなど、ECにおけるOSS利用が全体として広がっていると取り上げられており、今後もその傾向が拡大してくとみられます。
弊社では引き続き「EC-CUBE」の開発を進め、オープンなECプラットフォームとしての利用を促進することで、よりEC市場全体を盛り上げていく所存です。
関連サイトURL
EC-CUBE オフィシャルサイト
EC-CUBE 開発コミュニティ
EC-CUBE マニュアルサイト
会社名 | 株式会社イルグルム |
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大阪本社 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスENTオフィスタワー8F |
東京本社 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F |
代表者 | 岩田 進(いわた すすむ) |
設立 | 2001 年6 月4 日 |
事業内容 | マーケティングDX支援事業 コマース支援事業 |
URL | https://www.yrglm.co.jp/ |
2019年7月31日以前の記事は、旧商号「株式会社ロックオン」で記載しております。