イルグルムとオプト、アドエビスの「LTVForecast」拡販に向け協業、戦略的パートナーシップの第一弾として、LTV予測に基づくD2C向け広告運用支援を開始
株式会社イルグルム(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進、以下「イルグルム」)は、マーケティングプラットフォーム事業領域において戦略的パートナーシップ関係にある株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:栗本 聖也、以下「オプト」)が、広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」のD2C(リピート通販)向けLTV予測機能「LTVForecast」を活用した広告運用支援を開始したことをお知らせいたします。
近年、D2C市場の急速な拡大により新規顧客へのプロモーション量が増加し、Web広告におけるCPA(顧客獲得単価)の悪化が課題となっています。そのため、初回値引きや無料サンプルの配布などプロモーション施策の工夫によってCPAの抑制を行う事例も増えています。しかし、過度なプロモーションによりCPAを抑制すると、顧客のロイヤリティを高められず、結果としてリピート売上や事業全体の売上成長率の鈍化を招くといった新たな問題も浮き彫りになりました。そこで、新規顧客を対象としたCPAだけでなく、LTV(顧客生涯価値)に注目した広告評価の重要性が高まっています。
このような状況の中、アドエビスでは、最短1ヵ月でWeb広告施策のLTVを予測できる「LTVForecast」を今年6月にリリースしました。
そして、広告運用サービスを提供するオプトと協業し、アドプラン(ADPLAN)事業譲渡後の戦略的パートナーシップの第一段として、オプトの顧客リレーションとアドエビスに対する深い知見を活かした「LTVForecast」の積極的な拡販を行い、より多くの企業様にLTVを加味した広告運用ソリューションを提供し、D2C事業の利益向上に向け支援してまいります。
具体的には、同社が運用するプロモーション施策において、CPAだけではなく、LTV予測をもとにした広告評価を行い、プロモーション施策の効率化を図ると同時に、多角的な広告評価を実施。「媒体」×「配信手法(ターゲティング)」別、クリエイティブ別の費用対効果を可視化し、広告予算配分の最適化を支援します。また同社は、統合データ活用プラットフォーム「ONE’s Data」を提供しており、業界の中でもいち早く、各社計測パートナーと連携し、広告プラットフォーマーのサーバーサイドAPIに広く対応しています。オプトのデータマーケティングに対する豊富なノウハウを活かした「LTVForecast」導入・設定支援も行う予定です。
今後もアドエビスとオプトは、戦略的パートナーシップのもと、さらなる連携強化を図り、D2Cの事業成長に欠かせない高精度なデータ計測とその分析・活用における支援を通して、マーケティングによる企業成長に貢献してまいります。
「LTVForecast」について
「LTVForecast」特設サイト:https://go.ebis.ne.jp/lp_ltvforecast/
「ONE's Data」について
「ONE's Data」特設サイト:https://onesdata.com/
「オプト」について
https://www.opt.ne.jp/
「アドエビス」について
https://www.ebis.ne.jp/
本件に関するお問い合せ先
会社名 | 株式会社イルグルム |
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大阪本社 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスENTオフィスタワー8F |
東京本社 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F |
代表者 | 岩田 進(いわた すすむ) |
設立 | 2001 年6 月4 日 |
事業内容 | マーケティングDX支援事業 コマース支援事業 |
URL | https://www.yrglm.co.jp/ |
2019年7月31日以前の記事は、旧商号「株式会社ロックオン」で記載しております。