2007年度 年頭所感
2006年は、「受託開発」から「自社サービス」へと事業構造を大きく発展させることができました。
ネット広告の効果測定システム「アドエビス」は、主要広告代理店をはじめとする50社以上の代理店を開拓し、業界トップクラスの製品に成長しました。
また、9月にリリースしたECオープンソース「EC-CUBE」は、リリース直後から注目を集め、リリースから3ヵ月後には、GMO社のサービスに標準搭載されるまでに至りました。
そして、創業7年目となる今年は、いよいよ企業理念である”Impact On the World”を体現させる年とすべく以下の3つのテーマに挑戦します。
[1] 内部管理体制の強化
上質のサービスを安定供給しうる生産面・サービス面の管理体制はもとより、長期的かつ安定的に発展しうる組織を構築するため、内部管理体制を強化していきます。
[2] 「エビス」=デファクトスタンダードへ
サービスラインを深化・拡充。また、パートナー企業との関係強化により、eマーケティング効果測定市場のデファクトスタンダードを目指します。
[3] 「EC-CUBE」=普及
「注目」を「普及」へと変え、新しいECサイト構築手法として確固たるポジションを目指します。 また、オープンソースビジネスのビジネスモデルを構築し、次年度以降での大きな収益化に備えます。