2009年度 年頭所感
2008年は、株式会社ロックオンにとって、例年にも増して、激動の一年となりました。
- 1億8,600万円の第三者割当増資を実施
- 役職員数が25名から41名強へと増加
- 大阪本社/東京支社の移転
- 製品に関しては、年始に設定してた2つのテーマであった
- 広告効果測定の次の市場を狙うSEM自動入札ツール”アドエビスAutoBid”をリリース
- EC-CUBEの収益化を目指す”EC-CUBE one!”をリリース
このように、組織基盤は大きく伸長しました。
しかし、一方で、これまで株式会社ロックオンが勝ち残ってきた理由である、「明確なビジョンを掲げ、そこに対してぶれずにスピード感をもって取り組んできたこと」が 損なわれつつありました。この結果、さまざまな活動に少しずつ遅れを招き、到達したいと考えていた地点まで到達することができず悔しい思いをしました。
2009年のスタートは、折しも、未曾有の経済不況にありますが、創業当時も、ITバブルが崩壊した不況の時代でした。だからこそ、地に足をつけた、効率的でスピード感のある組織文化を作ることができました。
今回の不況も、無駄を無くし生産性を高め、スピード感のある組織へと再構築するチャンスとも捉えています。
また、不況によって時代の流れが加速し、株式会社ロックオンのサービスである、広告効果測定、SEM自動入札、ECオープンソースに対してのニーズは急速に高まってきていますので、私たち自身が、やるべきことをやれば、必ず結果を生み出すことが可能だと考えています。
2009年は、徹底的にスピードと結果にこだわる一年としたいと考えています!
どうぞよろしくお願い致します。
2019年7月31日以前の記事は、旧商号「株式会社ロックオン」で記載しております。