「EC-CUBE」最新版リリースから1週間で、3種類の決済モジュールが対応したことを発表

グループ会社

株式会社ロックオン(所在地:大阪府大阪市 代表取締役社長:岩田進)は、3月23日に発表したEC 構築オープンソース「EC-CUBE」の最新版2.11 系に、3 種類の決済モジュールが対応したことを発表いたしました。
提供される決済サービスは、「EC-CUBE ペイメント」「GMO ペイメントゲートウェイ」「ゼウス」の3 種類です。
これにより、「EC-CUBE」2.11 系のユーザーは、追加の開発を行うこと無しに、これらの決済代行会社の機能を利用することが可能となります。
決済モジュールは、各決済代行会社が「EC-CUBE」に向けて独自に開発していますが、通常半月から1ヶ月程度の開発期間を要する決済モジュールが、2.11 系のリリースからわずか1 週間で3 種類も提供開始されることは、各決済代行会社の「EC-CUBE」最新版への期待感の表れと言えます。

リリースの詳細

「EC-CUBE」2.11 系では、約60 倍の高速化を行い、スマートフォン対応やデジタルコンテンツ販売機能・複数配送先設定など約150 の新機能を追加いたしました。しかしEC サイトの運営に欠かせない決済機能については、2.11 系に対応するモジュールがリリースされていなかったため、2.11 系を利用したいユーザーから、早期の対応を熱望されていました。
これまで2.4 系に対応していた、他の決済モジュールも、5 月までには、大部分の決済代 行会社が対応を完了する見込みです。

「EC-CUBE」について

日本No.1 EC オープンソース※「EC-CUBE」は、株式会社ロックオンが開発したEC サイト構築パッケージを2006 年9 月にオープンソースとして公開したもので、現在推定15,000 店舗以上で実際に稼働しています(当社調べ)。
「EC-CUBE」本体は無料でダウンロードでき、「EC-CUBE」のカスタマイズなどのサービスを提供する会社も増えていることから、サイト構築の基本コストを抑え、運用に注力したい店舗主層の注目を集めており、今後ますます普及が進むと予想されています。
※独立行政法人情報処理推進機構「第3 回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による

関連サイトURL

EC-CUBE ペイメント決済モジュール

http://www.ec-cube.net/product/payment/

GMO-PG モジュール

http://store.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=174

ゼウスモジュール

http://store.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=175

EC-CUBE オフィシャルサイト

https://www.ec-cube.net/

EC-CUBE 開発コミュニティ

https://xoops.ec-cube.net/

EC-CUBE マニュアルサイト

http://wiki.ec-cube.net/


株式会社イルグルム概要
会社名 株式会社イルグルム
大阪本社 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスENTオフィスタワー8F
東京本社 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F
代表者 岩田 進(いわた すすむ)
設立 2001 年6 月4 日
事業内容 マーケティングDX支援事業
コマース支援事業
URL https://www.yrglm.co.jp/

2019年7月31日以前の記事は、旧商号「株式会社ロックオン」で記載しております。

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