株式会社ロックオン、EC-CUBE事業の屋台骨、サイト構築企業のための「EC-CUBEインテグレートパートナー制度」を大幅刷新。評価方法刷新による新規パートナー早期活躍化等、国内随一のパートナーエコシステムを更なる進化系へ
株式会社ロックオン(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役社長:岩田 進)は、国内No.1EC構築オープンソース(※)「EC-CUBE」のパートナーエコシステムの中で最も重要な制度の1つ、サイト構築企業の「EC-CUBEインテグレートパートナー制度」(以下、インテグレートパートナー制度)を大幅刷新したことを2016年5月16日に発表いたします。
本制度は「EC-CUBE」でのサイト構築事例数やプラグイン提供数、「EC-CUBE」本体開発への貢献度、及び開発コミュニティへの貢献度等、「EC-CUBE」上での活動実績を点数化しランク分けする制度で、「EC-CUBE」でECサイト構築を依頼する企業にとって重要な選定基準となっています。今回の刷新は、登録企業の得意分野を明確化することにより、既存パートナーの更なる付加価値向上、新規パートナーの早期活躍化、更に、構築依頼側の選定のし易さ向上等、関係する全企業のメリット向上を目指したもので、今後の「EC-CUBE」のプラットフォーム拡大に大きく寄与するものと期待しています。
「EC-CUBE」のインテグレートパートナー制度とは
「インテグレートパートナー制度」は2007年1月、ECサイト構築に携わるWeb制作企業と「EC-CUBE」が相互にビジネス的メリットを共有するためのパートナー制度として発足し、2016年5月現在で111社のWeb制作企業がインテグレートパートナーとして登録されています。
インテグレートパートナー企業にとっての最大のメリットは、「EC-CUBE」オフィシャルサイト上で、企業名や構築事例が紹介され、そこからECサイトの受託案件を獲得できることです。本制度では「EC-CUBE」への貢献度がランク(ランクは上からプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、プレの5種類)に反映され、これにより「EC-CUBE」オフィシャルサイトでの掲載順や表示の大きさが変わるため、インテグレートパートナー企業による積極的な「EC-CUBE」の開発貢献やコミュニティ活動への参加に繋がりました。本制度はこのようにインテグレートパートナー企業や「EC-CUBE」運営側である株式会社ロックオンにもメリットがあるだけではなく、ECサイトを依頼する企業側にとっても「EC-CUBE」のサイト構築が得意な企業が一目でわかるメリットもあるため、「EC-CUBE」プラットフォームを早期に拡大することができた最も重要なエコシステムとなっています。
インテグレートパートナー企業にとっての最大のメリットは、「EC-CUBE」オフィシャルサイト上で、企業名や構築事例が紹介され、そこからECサイトの受託案件を獲得できることです。本制度では「EC-CUBE」への貢献度がランク(ランクは上からプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、プレの5種類)に反映され、これにより「EC-CUBE」オフィシャルサイトでの掲載順や表示の大きさが変わるため、インテグレートパートナー企業による積極的な「EC-CUBE」の開発貢献やコミュニティ活動への参加に繋がりました。本制度はこのようにインテグレートパートナー企業や「EC-CUBE」運営側である株式会社ロックオンにもメリットがあるだけではなく、ECサイトを依頼する企業側にとっても「EC-CUBE」のサイト構築が得意な企業が一目でわかるメリットもあるため、「EC-CUBE」プラットフォームを早期に拡大することができた最も重要なエコシステムとなっています。
新インテグレートパートナー制度改定の詳細
これまでの「インテグレートパートナー制度」では、 “半年に1回” 、過去の活動実績に応じて ”相対的な総合評価” でランク改訂をしていたため、既存パートナーにとっては例えばデザイン力をアピールしたいが個々の得意分野のアピールがしにくかったり、新規パートナーにとっては加入後活発に活動する意欲がある場合でもランクアップが数ヶ月後となる等、インテグレートパートナー企業だけではなく、これを参考に発注先を探す企業側にとっても、更なるマッチング精度向上のため、制度の改善が望まれていました。
今回の制度改定では、活動実績の反映スピードを上げ、登録企業の特徴をよりわかりやすくするため、シーズン中の活動実績に応じて、ジャンル毎(カスタマイズ力、デザイン力、プラグイン開発力等)に「コンピテンシー」と呼ぶ資格バッジを付与し、コンピテンシーの取得数に応じて随時ランクアップが行われるようになります。これにより各企業の評価を早期に行えるだけではなく、得意分野も一目で分かるようになるため、インテグレートパートナー企業にとっても、依頼側企業にとってもより発注しやすいパートナー制度へと生まれ変わります。
「EC-CUBE」の屋台骨である本制度を大きく刷新することにより、インテグレートパートナーが更に増加し、ECサイトの構築を検討する発注者も自身の要望にマッチする企業と相談しやすくなる事から、「EC-CUBE」のプラットフォーム拡大に大きく貢献するものと期待しています。
>インテグレートパートナー制度のルール詳細はこちら
>コンピテンシーの詳細はこちら
今回の制度改定では、活動実績の反映スピードを上げ、登録企業の特徴をよりわかりやすくするため、シーズン中の活動実績に応じて、ジャンル毎(カスタマイズ力、デザイン力、プラグイン開発力等)に「コンピテンシー」と呼ぶ資格バッジを付与し、コンピテンシーの取得数に応じて随時ランクアップが行われるようになります。これにより各企業の評価を早期に行えるだけではなく、得意分野も一目で分かるようになるため、インテグレートパートナー企業にとっても、依頼側企業にとってもより発注しやすいパートナー制度へと生まれ変わります。
「EC-CUBE」の屋台骨である本制度を大きく刷新することにより、インテグレートパートナーが更に増加し、ECサイトの構築を検討する発注者も自身の要望にマッチする企業と相談しやすくなる事から、「EC-CUBE」のプラットフォーム拡大に大きく貢献するものと期待しています。
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>コンピテンシーの詳細はこちら
「EC-CUBE」について
ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」は、株式会社ロックオンが開発したECサイト構築パッケージをオープンソースとして2006年9月に公開したもので、日本No.1 EC構築オープンソースとして認定されており推定22,000店舗以上で実際に稼働しております(当社調べ)。2014年9月には企業間商取引(BtoB)向けECサイト構築パッケージ「EC-CUBE B2B」をリリース。2015年7月には内部構造を全面刷新し、「拡張性の向上」を追求した「EC-CUBE 3.0」をリリースしております。
※独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による
※独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による
本件に関するお問い合せ先
関連サイトURL
会社名 | 株式会社イルグルム |
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大阪本社 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスENTオフィスタワー8F |
東京本社 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F |
代表者 | 岩田 進(いわた すすむ) |
設立 | 2001 年6 月4 日 |
事業内容 | マーケティングDX支援事業 コマース支援事業 |
URL | https://www.yrglm.co.jp/ |
2019年7月31日以前の記事は、旧商号「株式会社ロックオン」で記載しております。