イルグルム、執行役員 CTO 中川 仁がデジタル庁創設に向けた民間人材として採用されました
株式会社イルグルム(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進、以下「イルグルム」)は、2021年1月より行われたデジタル庁の創設に向けた第一回人材公募において、当社執行役員 CTOの中川 仁が民間人材として採用されたことをお知らせいたします。
世界中でデジタル化とその法整備が加速する中、日本国内でもポストコロナ時代における行政のデジタルDXが急務となっています。政府は、国のデジタル改革の実現を目指して、2021年1月よりデジタル庁の創設に向け民間から人材を公募し、全国1,400件以上の応募のうち約30名が採用され、当社執行役員CTOである中川 仁が4月から国家公務員(非常勤)として勤務を開始しています。
イルグルムは、「データとテクノロジーによって世界中の企業のマーケティング活動を支援し、売り手と買い手の幸せをつくる」をビジョンとし、企業のマーケティングDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する事業を複数展開しています。
中川は2005年の入社以降、業界のトップシェアブランドである広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」をはじめとする、当社の主力製品の開発責任者として事業の成長を長年牽引してまいりました。近年は、世界的な個人情報への意識の高まりを受け、ユーザープライバシーに配慮した計測環境の開発を進めるなど、プライバシー保護とデータの計測・活用の両立にも注力しています。
今回の採用により、IT業界の最前線で培った技術的知見やプロジェクトマネジメント、データの活用や個人情報保護に対する深い理解を基に、デジタル改革の推進に貢献してまいります。
イルグルムは当社のビジョンに基づき、国のデジタル化による国民生活の課題解決も、正しくデータをあつめニーズを理解し課題を解決するマーケティング活動のノウハウを活用できると考えています。デジタル庁が目指す「デジタルの活用により、一人一人のニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会」は、イルグルムにとっても理想とする社会であります。イルグルムはこのデジタル・ガバメントに賛同するとともに、国のデジタルDXの推進に向けた当社社員の活動を応援します。
なお、現時点で株式会社イルグルムとしてデジタル庁との契約関係はございません。また、今般の応募については、中川が個人としての応募を行ったものであり、イルグルムとしてデジタル庁の創設に当たり人材の派遣等を行ったものではないことを申し添えます。
プロフィール/株式会社イルグルム 執行役員 CTO 中川 仁
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(現株式会社日立ソリューションズ)にて大規模システムの構築を経験したのち、2005年、株式会社イルグルムに入社。以来、アドエビス、THREe、EC-CUBEといった主力サービスの立ち上げおよび、大手企業を中心に「アドエビス」をコアとしたデータ分析基盤の導入に携わる。2017年10月、執行役員に就任。現在は、中期経営方針「VISION2023」の成長戦略である「MXP(マーケティングトランスフォーメーションプラットフォーム)戦略」の具現化に向けた戦略立案を推進。
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株式会社イルグルムについて
本件に関するお問い合せ先
会社名 | 株式会社イルグルム |
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大阪本社 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスENTオフィスタワー8F |
東京本社 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F |
代表者 | 岩田 進(いわた すすむ) |
設立 | 2001 年6 月4 日 |
事業内容 | マーケティングDX支援事業 コマース支援事業 |
URL | https://www.yrglm.co.jp/ |
2019年7月31日以前の記事は、旧商号「株式会社ロックオン」で記載しております。