ユーザーの嗜好や健康需要と「食」をマッチングするDELIPICKSがアドエビスを導入。約41%のCV計測の乖離を解消し、正確なデータマネジメント環境の構築・運用を目指す
株式会社イルグルム(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進、以下「イルグルム」)は、ユーザーの消費嗜好や健康需要と「料理」をマッチングするプラットフォーム「DELIPICKS」を提供・運営する株式会社DELIPICKS(本社:神奈川県横浜市、代表:谷澤 悠実、以下「DELIPICKS」)が、広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」を導入したことをお知らせいたします。DELIPICKSは、マーケティング施策の効果測定において、社内の基幹システムとGoogle社が提供するアクセス解析ツール「Googleアナリティクス(以下「GA」)」で計測したコンバージョンデータに約41%もの乖離が発生していたことから、Cookie規制にも対応したデータマネジメント環境を構築・運用できるアドエビスを導入しました。
EUで施行されたGDPR(一般データ保護規則)や、プライバシー保護の観点からApple社のSafariブラウザに追加されたトラッキング防止機能「ITP」などをはじめとし、Web上のユーザー行動データの収集における環境は目まぐるしく変化しています。ブラウザ各社でもCookieを用いたトラッキングを制限する動きが強まり、各広告媒体によるデータ計測に欠損が生じるなど、正確なデータ収集自体も困難になってきています。
DELIPICKSにおいてもその影響は大きく、社内の基幹システムとGAで計測したコンバージョンデータに約41%もの乖離が発生するなど、適切な投資判断のためのデータ計測に課題を抱えていました。そこで、正確なデータによる効果測定とスピーディーな投資判断を実現するデータマネジメント環境を構築するため、アドエビスを導入しました。
サブスクリプションサービスを展開するDELIPICKSでは、アドエビスの活用を通して、インターネット広告をはじめとする各流入施策の売上貢献度の可視化を行い、新規ユーザーの獲得拡大やLTV(Life Time Value/顧客生涯価値)を踏まえた細やかな広告運用の実現を目指します。
株式会社DELIPICKS マーケティングマネージャー 國延様からのコメント
今後は、アドエビスを活用して現状の広告運用体制によりフィットしたデータ計測環境へのアップデートを実施していきます。DELIPICKSとしてもグロース期にある現在、広告出稿媒体も増えているなか、「バナー×LP」といったクリエイティブの掛け合わせごと、訴求ごとの評価をいかに正確かつスピーディーに実行できるかは、施策のQCD(Quality/Cost/Delivery)に大きく影響するため、より良い仕組みをアドエビスさんと共につくっていきたいと考えています。
「DELIPICKS」について
https://www.deli-picks.com/
「アドエビス」について
https://www.ebis.ne.jp/
本件に関するお問い合せ先
会社名 | 株式会社イルグルム |
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大阪本社 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスENTオフィスタワー8F |
東京本社 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F |
代表者 | 岩田 進(いわた すすむ) |
設立 | 2001 年6 月4 日 |
事業内容 | マーケティングDX支援事業 コマース支援事業 |
URL | https://www.yrglm.co.jp/ |
2019年7月31日以前の記事は、旧商号「株式会社ロックオン」で記載しております。