アドエビス、WebマーケティングにおけるGA4の利用状況を調査。マーケティング施策のPDCAを理想的に実施できている層のうち89%がGA4とアドエビスを併用

アドエビス

株式会社イルグルム(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進)が提供する広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」は、企業でWebマーケティング関連業務に携わる方551名を対象に「企業のWebマーケティングにおける、Googleアナリティクス 4プロパティ(以下「GA4」)活用に関するアンケート調査」を実施しました。

調査結果概要

1. マーケターの76%がGA4の無償版もしくは有償版を利用。また、そのうち96%が初期設定を完了
2. GA4の利用目的は「Webマーケティング施策の効果測定」が91%
3. GA4の利用において実現したいことは「広告別の成果を把握したい」が82%
4. GA4やUAの代替手段として重要視するポイントは「表示データの見やすさ」が58%でトップ
5. マーケティング施策のPDCAを理想通りに実施できている層のうち89%がGA4とアドエビスを併用

調査の背景

2023年7月1日にGoogleアナリティクスの旧バージョンであるユニバーサルアナリティクス(以下「UA」)のサポートが終了となり、継続して利用するには、最新バージョンとなる「GA4」への移行が必須となりました。GA4はUAと比較して、計測対象や計測方法、レポート画面が従来と大きく変化しています。そこで、UAサポート終了後、WebマーケティングにおけるGA4の活用状況について、企業のマーケティング関連業務に携わる551名を対象にアンケート調査を行いました。

調査結果

1. マーケターの76%がGA4の無償版もしくは有償版を利用。また、そのうち96%が初期設定を完了
「GA4の利用状況」について聞いたところ、マーケターの75.8%がGA4の無償版もしくは有償版を利用していると回答しました。また、そのうち96.2%が初期設定を完了していると回答しました。UAサポート終了後の調査ということもあり、GA4を利用しているマーケターのうちほとんどが初期設定を完了し、GA4運用のスタートをきっていることがわかる結果となりました。

2. GA4の利用目的は「Webマーケティング施策の効果測定」が91%
「GA4の利用目的」については、マーケターの91.3%が「Webマーケティング施策の効果測定のため」と答え、広告配信を実施している広告媒体管理画面などのほかに、外部ツールを活用して施策の効果測定を行っている企業が多いことが判明しました。

3. GA4の利用において実現したいことは「広告別の成果を把握したい」が82%
「GA4の利用において実現したいこと」について聞いたところ、82%が「広告別の成果(コンバージョンなど)を把握したい」と回答しました。また、月間のWebプロモーション費別でみると、広告予算が500万円未満の企業では「広告別の成果(コンバージョンなど)を実際の売上やLTVまで紐づけて評価したい」の回答率が31%なのに対し、500万円以上の企業では69%となり、広告予算が高いほど、コンバージョン数といった成果データだけではなく、実際の売上やLTV といった広告施策における売上貢献度の可視化も目指している割合が高いことがわかりました。

4. GA4やUAの代替手段として重要視するポイントは「表示データの見やすさ」が58%でトップ
「GA4やUAの代替手段を検討する場合に重要視する条件」について聞いたところ、「表示データの見やすさ(57.6%)」「確認したいデータが計測・表示できるかどうか(45.1%)」「データの集計・分析のしやすさ(39.4%)」「設定や操作方法の簡単さ(38%)」といった回答が上位を占めました。業務範囲が広く取り組んでいる施策数が多いなど、施策の効果測定におけるデータ集計やレポーティング作業の工数過多を課題に感じやすいマーケターにとって、「ツールの設定・操作」の簡単さや「データの集計・分析」工程の効率化を重要視する傾向が見受けられました。

5. マーケティング施策のPDCAを理想通りに実施できている層のうち89%がGA4とアドエビスを併用
「GA4の活用状況」について聞いたところ、「GA4を活用し、マーケティング施策のPDCAを理想通りに実施できている」と回答したマーケターは全体の61.9%でした(n=310)。そのうち89%が広告効果測定プラットフォームの「アドエビス」を併用していると回答しました。アドエビスは最新のCookie規制にも対応した高精度な効果測定ができる国産ツールであり、マーケターにとっての操作のしやすさを追求した管理画面や手厚いサポート体制が特長です。
デジタル社会において市場の需要や消費者の行動は急速に変化するため、マーケティング施策の成果を上げるには市場やユーザーのニーズをスピーディーにくみ取り、マーケティング施策に反映させ、正確なデータをもとに適切な投資判断をしていくことが欠かせません。そのため、特に広告運用において、GA4では補いきれない効率的なデータマネジメントを実現するため、アドエビスが求められていることがわかりました。

調査概要
調査期間:2023年7月3日(月)~7月7日(金)
調査方法:Fastaskを用いたインターネットリサーチ
調査対象:企業でWebマーケティングに関する業務に携わる方551名

「アドエビス」について

アドエビスは、高精度なデータで意思決定を支える広告効果測定プラットフォームです。 ユーザーのプライバシーにも配慮した計測データと、その分析・活用を通して企業がすすむべき未来を示します。
https://www.ebis.ne.jp/

本件に関するお問い合せ先

株式会社イルグルム 広報担当:小玉
問い合わせフォーム:https://go.ebis.ne.jp/contact/
TEL:03-3289-5051

株式会社イルグルム概要
会社名 株式会社イルグルム
大阪本社 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスENTオフィスタワー8F
東京本社 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F
代表者 岩田 進(いわた すすむ)
設立 2001 年6 月4 日
事業内容 マーケティングDX支援事業
コマース支援事業
URL https://www.yrglm.co.jp/

2019年7月31日以前の記事は、旧商号「株式会社ロックオン」で記載しております。

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